ソーラーシェアリングの全国認可件数が1,000件を超えました

先日お伝えしましたソーラーシェアリングの全国市町村別認可件数の更新情報ですが、

前回調査でご回答を得られていなかった市町村から、情報更新以降ご連絡をいただいた結果、

ついに大台の1,000件を突破しました!

 

今回のこの結果からも、ますますソーラーシェアリングが普及していることが窺えます。

資料のダウンロードはこちらから

ソーラーシェアリングの市町村別認可件数を更新致しました

全国の市町村別ソーラーシェアリング認可件数を更新致しました。

情報は2017年5月11日現在です。

前回調査が2016年の7月で、全国の件数は700件弱。今回の調査では、900件を超えました。

ソーラーシェアリングが着実に根付いてきていることが窺えます。

 

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作物とエネルギーのW全量買い取りで新規就農者の参入を後押し

当協会加盟会社のスマートブルー株式会社(静岡県静岡市葵区)様が、ソーラーシェアリングの架台を用いた簡易的な農業ハウスを開発し、栽培された作物とエネルギーの全量を買い取るシステムを開始しました。

スマートブルー様が栽培した作物のすべてを買い取ることで、農家様が抱える販売先や単価の不安を和らげます。また、ハウス上部に設置した太陽光パネルにより、初期費用やランニングコストを軽減させることが可能です。

ハウス内では「スーパーフード」や「スーパーフルーツ」と呼ばれる高単価な作物を栽培し、IoT技術によりハウス内環境をリアルタイムで監視、制御を行います。

 

【ニュースリリース】スマートブルー、作物とエネルギーの全量買取を開始

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民進党がソーラーシェアリングの規制緩和に関する法案提出を検討

先月29日、民進党はソーラーシェアリングを促進するための法案を、今国会で提出する方針を決めました。

ソーラーシェアリングの導入、継続には、地域の平均的な単収の8割以上の維持や、農地の一時転用期間を3年毎に更新しなければならない制限があります。こうした規制の緩和を行い、法制化することでさらに普及が進むものと思います。

民進党は蓮舫代表が千葉県のソーラーシェアリングを視察に訪れるなど、再生可能エネルギーの普及に力を入れているようです。

田無圃場共同研究の生育状況  収穫

幣協会が共同研究をすすめる、営農型発電(ソーラーシェアリング)東京大学田無圃場にて!

本日収穫を行ってまいりました。

収穫した稲は写真の通りです。

日射量の異なる3区からそれぞれ3箇所収穫を行い(計9箇所)、穂の実り具合、稲の背丈等を比較します。

次に乾燥、脱穀を行っていきますが、これからが調査研究の本番です。

米粒の大きさや重さ、色、白濁した米がないかといったことをそれぞれ比較し、その原因を研究致します。

また、収穫は昔ながらの人力作業で行っています。

最近ではコンバインで収穫し籾の状態まで一度に行いますが、それでは研究できる範囲が限られてしまうため、収穫から玄米の状態になるまで機械を使わずに手作業で行います。

不慣れな作業に戸惑いながら、農業に従事されている方々を思うと自然と頭が下がります。

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営農型発電(ソーラーシェアリング)設備下部で収穫された稲の品質調査

静岡県の稲作営農型発電研究圃場が、今年で3回目の収穫を迎えております。

 

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設備直下の遮光区と、設備による影の影響がないと思われる箇所でそれぞれ1㎡の坪刈りを行い、

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収穫された稲に白濁等の不良米が存在するか、存在するならばその割合はどの程度か、粒の大きさ、重さ等を一粒ずつ目視、計量器で比較していきます。

 

こちらの研究圃場は、設備を設置する以前から昨年まで一等米の評価をいただいてまいりました。

今年も変わらぬ評価をいただけるのか、今回の結果が今後のさらなる営農型発電の普及にも大きく影響を与えることと思います。

 

当協会は稲作の研究圃場だけでなく、様々な作物の研究圃場での研究を通し、営農型発電の普及に努めてまいります。

 

群馬県高崎市で部分転用の認可が認められたソーラーシェアリングに対して!

高崎市箕郷町生原と中里町にまたがる農地に計画されている太陽光発電所を巡り、近隣住民で組織する「反対住民の会」が13日、施設設置に必要な農地一時転用の許可権を持つ市農業委員会に「白紙撤回要望書」を提出した。

住民の会などによると、太陽光発電施設は高崎市内の会社が約1万平方メートルの農地に設置する。太陽光パネルの下で営農する「ソーラーシェアリング」方式。

2014年9月に近隣住民に設置が知らされ、施設の高さを低くするなどの改善案が示された。住民の会の代表は「太陽光発電施設により生じた事故・災害はすべて賠償責任を果たすべきだが、会社側は覚書で『瑕疵(かし)があった時だけ』に限定しており、納得できない」と反対の理由を説明している。

設置会社の担当者は「施設を一部手直しすることで納得していただいたと思っていたので驚いている。覚書は住民作成の文言を顧問弁護士にみてもらい修正案を示した。近隣住民の合意が得られるよう、話し合いを続けていきたい」と話している.

田無共同研究圃場の生育状況

弊協会と共同研究を進める、営農型発電(ソーラーシェアリング)東京大学田無研究圃場にて!

5月28日に大学教授、学生、協会メンバーで田植えを行った稲が育ち、いよいよ収穫が近付いております。

どのようなお米の収穫になるのかとても楽しみです。

 

生育への影響は一見すると明確ではありませんですが、よく観察しデータを良く見ると・・・

とても興味深いデータになりそうです。

 

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←区画の内最も遮光の度合いが高い区画を、

 

 

 

 

 

 

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←遮光の全く無い区画と比較すると、

穂が少ない様に感じられますが実際に収穫した後データーを分析させて頂きます。

 

 

 

 

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←対して遮光を抑えた区画では、無遮光区と比べても穂の付き方、生育度合いに違いがないようにも感じられます。

 

 

 

 

詳細は今後の生育調査で明らかになります。

研究成果の報告を是非楽しみにして下さい。

第一回 (一社)全国営農型発電協会 総会を開催致しました。

当協会は今秋設立1周年を迎えるにあたり、
2016年8月26日に全国から会員様およそ30名様余りにお集まりいただき、第一回総会を東京丸の内にて開催致しました。
遠路遥々南は九州福岡県、関西は奈良県、東海地域は岐阜県、静岡県、関東は神奈川県、東京都、全国各地からお集まりいただきました。
今回が初めての顔合わせとなる総会でしたが、各社様の取り組みや今後の見通しなど貴重な意見交換が活発にされ、無事盛況のうちに終了することができました。
ご参加いただいた皆様には、ここで改めて御礼申し上げます。
また、皆さんの多くのご意見からも、日本の農業を末永く守りながら、同時に再生可能エネルギーの普及を進めていく必要と責任が我々にあるということを、改めて感じる総会となりました。

暑い一日でしたが、懇親会では冷たいビールを片手に、再度熱い話で盛り上がることとなりました。
ありがとうございました。

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佐賀県武雄市より営農型発電榊研究圃場視察

本日佐賀県武雄市から営農型発電榊研究圃場に視察に見えられました。

里山再生プロジェクトに営農型発電榊栽培を取り入れる事が出来ないか・・?

生育調査含め視察に来ていただきました。

 

榊栽培を始め6ケ月、遮光率の違う圃場での生育の違いを報告させていただきました。

どちらの圃場も順調に榊が生育している事は確認出来ますが、色味の違いや、

土壌の乾燥度合いの違いが明白に表れております。

とても熱心に生育方法や流通経路などのご質問をいただきました。

 

榊は、暖地の山林に自生するツバキ科の常緑樹です。

神が住む聖域と人間社会との堺を示す木=(堺木)、栄える木という意味が転じた、

という説があり古くから神木として神社などに用いられてきました。

つまり、神棚に榊をお供えするのは日本独自の文化なのです。

ところが、現在榊市場は中国産が90%を占めていると言われております。

この日本独自の文化に、よりよい国産の榊を用いるためにも、

営農型発電を利用した榊栽培が普及する事で、質の良い国産榊が市場のシェアを占める事を夢にみて!!

これからも研究を続けて参ります。

 

本日は遠く佐賀県武雄市からお越しいただき誠にありがとうございました。

 

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