幣協会が共同研究をすすめる、営農型発電(ソーラーシェアリング)東京大学田無圃場にて!
本日収穫を行ってまいりました。
収穫した稲は写真の通りです。
日射量の異なる3区からそれぞれ3箇所収穫を行い(計9箇所)、穂の実り具合、稲の背丈等を比較します。
次に乾燥、脱穀を行っていきますが、これからが調査研究の本番です。
米粒の大きさや重さ、色、白濁した米がないかといったことをそれぞれ比較し、その原因を研究致します。
また、収穫は昔ながらの人力作業で行っています。
最近ではコンバインで収穫し籾の状態まで一度に行いますが、それでは研究できる範囲が限られてしまうため、収穫から玄米の状態になるまで機械を使わずに手作業で行います。
不慣れな作業に戸惑いながら、農業に従事されている方々を思うと自然と頭が下がります。