営農型発電(ソーラーシェアリング)設備下部で収穫された稲の品質調査

静岡県の稲作営農型発電研究圃場が、今年で3回目の収穫を迎えております。

 

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設備直下の遮光区と、設備による影の影響がないと思われる箇所でそれぞれ1㎡の坪刈りを行い、

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収穫された稲に白濁等の不良米が存在するか、存在するならばその割合はどの程度か、粒の大きさ、重さ等を一粒ずつ目視、計量器で比較していきます。

 

こちらの研究圃場は、設備を設置する以前から昨年まで一等米の評価をいただいてまいりました。

今年も変わらぬ評価をいただけるのか、今回の結果が今後のさらなる営農型発電の普及にも大きく影響を与えることと思います。

 

当協会は稲作の研究圃場だけでなく、様々な作物の研究圃場での研究を通し、営農型発電の普及に努めてまいります。