■場所:静岡県島田市
■作物:榊(以前:お茶)
■面積:800㎡
■設備容量:39.6kW
■作付け:2016年11月を予定
■収穫:2020年(作付けから4年目)以降を予定
2016年7月
当圃場は設備導入以前はお茶を栽培していましたが、営農型発電を機に榊へ転作します。作付けは11月を予定し、収穫は十分な大きさに生育する4年目以降を予定しています。
お茶のみならず、コメの単価が年々下落する中、異なる作物への転作は現状打破の策の一つです。しかし、これまで栽培してきた作物からの転換は技術的、そして心情的にも勇気を要する決断です。転作後の収入が以前よりも増すとも限らない中、営農型発電が今後の日本の農業に果たせる役割は大きいと感じています。